ぶどうの房(成長記録)
5月22日
つぼみの数を制限することにより、養分の分散を防ぎます。
房づくりは、ぶどうの成長にとってメインともいえる重要作業のひとつです。
満開までにやり終えないと、花が落ち、実にならなくなってしまうので、開花前から作業をおこないます。
6月2日
ジベレリン処理1回目。2日間が雨だったので、周辺の圃場で同じ風景がありました。
中には土曜日でもあったので、中学生くらいの子供たちも手伝いをしてい家もありました。
天候が良く日々大きくなっていくと思います。
6月9日
2回目のジベ処理をし、10日に摘粒をしました。
房型を整え、また、適切な粒数でないと着色が悪くなってしまうので大切な作業です。
房の手入れはこれで終わりになり、後は傘をかけて収穫まで待ちます。
7月6日
いよいよ着色がはじまりました。
なんとなく一部巨峰カラーに!
着色の始めは、房全体に色がかわるのでなく、粒ごとブチに色が入ってくるのがベストです。
園ではまだ緑の房が多いですが、1〜2週間で全体的に黒い房になる事を期待しています。
8月1日
8月1日のぶどうです。
山梨の太陽を浴び巨峰らしく深い黒色なりました、出荷を控えて
完熟を待っています。